投資の仕組み

投資のしくみ

  • オペレーティングリース
    船舶を購入して所有者となり、リース収益を得る事業モデルとなります。リース期間が終了したタイミングで本船の売却を予定しますので、得られるリース料と売却代金による投資リターンを想定しています。船舶は償却資産ですので、投資初年度から数年にわたり経費計上を可能とします。この特性によりお客様の本業における益金と相殺する事によるタックスプラニング効果も期待できる投資タイプになります。
  • 船舶リサイクル投資
    世界中の船主から船舶を購入して、インドやバングラデシュのスクラップヤードに売却する商社型の事業です。出資金は船舶の購入代金やスクラップヤードまで回航する経費(船員費、燃料費、保険料など)に充当され、売却により投資の回収をします。投資期間中、継続的に船舶の売買を行い利益の最大化を目論む投資タイプになります。
  • ファイナンス投資
    船舶の抵当権を担保に融資をする「貸付型ファンド」です。他の投資タイプと異なり期間と想定利回りが取り決められているので、お客様のキャッシュフローに合わせたより計画的な投資が可能です。担保になる船舶の流動性、市場価格、借入人の財務状況等を審査した案件のみをご案内します。
  • 運航投資
    貨物輸送や短期傭船契約で船舶の運航益の最大化を目指す投資です。将来、船舶の価値が上がったタイミングでの売却益も積極的に狙います。船舶の管理や運航・売却の方針はマネージャーに委任されます。タックスプラニング投資のような税の繰り延べ効果はなく、海運市場に連動したキャッシュフローとキャピタルゲイン重視のアグレッシブタイプの投資になります。
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